由伸監督熱烈応援ブログ

由伸監督率いる読売ジャイアンツをやさしく、時には厳しく、そして熱烈に応援します!

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2016年の展望 宮國椋丞

   

選手単位で見る2016年の展望、第十五弾。宮國椋丞選手。

イケメン具合は小林選手に勝るとも劣らない、女性ファンに大人気の選手です。

そして巨人のエース候補でもあります。

宮國選手は2012年の4月の阪神戦、しかも甲子園で1軍デビュー兼先発デビューを果たしました。

このときはジャイアンツは負けが込んでいて、チームの雰囲気もかなり悪かったと記憶しています。

そんな状況下、高卒2年目の宮國選手の登用は正直常識はずれといいますか、ファンから見て相当ギャンブル的な起用に思えました。

結果は何と7回を投げ抜き、自責点は1。見事勝利投手に輝いたのです。

先発初登板、初勝利。しかもビジターに厳しい甲子園で。

この時期は超低反発球(俗に言う加藤球)で、一定の実力があれば誰でもエース級の働きができてしまう欠陥球が公式球として使用されていました。

それを差し引いても、甲子園でデビューして堂々と投げきったのは素晴らしいことです。

この宮國選手を発掘したスカウト、高卒1年目の時にイロハを教えた小谷コーチ、そして悪状況の中思い切って起用した原監督、この選手をジャイアンツの投手として見る機会を与えてくれた全ての人に拍手を送りたいです。

余談ですが、初登板日の朝、ホテルですでに宮國選手はユニフォームに着替えていたそうです。

その宮國選手を見て、原監督は驚いたと共に、

「今日は1時50分くらいでいいんだよ。2時からが君の時間になるわけだから」

と声をかけたそうです。

晩年はともかく、過去の原監督はそうした気遣いが出来る人でした。だからこそ原政権の7,8年目までは次々と若い選手が出てきたのでしょう。

あの楽天に敗れた日本シリーズから、変わっていってしまった気がします。が、これはまた別の話。

こうした鮮烈なデビューがあったものの、まだ体力が不足しているのか1年間ローテーションで投げきることはできませんでした。

彼もまた壁を感じているようで、デビュー時のような輝きは潜めてしまった気がします。

去年は先発ではなく、中継ぎで主に起用され、そこそこの成績を残してくれました。

しかしながら、自分は先発投手としての宮國選手が見たい!

先発選手はコマが足りているようで実は足りません。

マイコラス、菅野、ポレダの3枚は確定。高木勇、内海も理想としては1年間ローテで回したいはず。

これで先発は5人。できれば後1枚欲しいはず。

その最後の1枚に、宮國選手には収まってもらいたい。

もういちど、2012年のデビュー戦のような輝きを見てみたい!

2016年、宮國選手にとっても飛躍の年となるよう、期待しています。

 - G選手~2016年に向けて