由伸監督熱烈応援ブログ

由伸監督率いる読売ジャイアンツをやさしく、時には厳しく、そして熱烈に応援します!

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選手の罪に球団の責任はあるのか?

      2016/02/07

清原逮捕という衝撃のニュースから4日経過しましたが、テレビやネットの報道はまだまだ収まる気配がありません。

私もこの衝撃からまだ抜けきれないでいます。

数多の記事の中、「球団が清原に対して人間教育をしてこなかったから、このような結果になった」との意見を見かけました。

発言者は広岡達郎氏です。

広岡氏はジャイアンツに対しても、メディアを使って色々苦言しているのですが、個人的にはどれもひねくれた偏見に過ぎないと思っており、真に受けることはありません。

ただ、「由伸に巨人の監督の資格は無い」の発言には心底怒りを感じました。

人を見下すことしかできないのでしょうね。

メディアも何故この人物の意見を取り上げているのか、不思議でなりません。おそらく一定の需要があるのでしょう。

今回の意見、「球団が人間教育をしてこなかったから」云々は、人によっては賛同するものかもしれません。

清原は西武ライオンズ時代に堤オーナーに相当可愛がられていたようで、当時の森監督も放任主義で小言は殆ど言わなかったそうだから、確かにこの意見も一理あるように見えます。

しかし、私の意見を言わせてもらうと、野球の教育はいざ知らず人間教育まで求めるのは違和感があるのです。

プロ入りした以上、もう子供ではなく一人前の大人です。

大人であるならば、取捨選択や状況判断は全て自分の責任にて行わなければならないでしょう。

球団が選手に対して取るべきは、野球をやりやすい環境を整えてあげることが第一。そして信賞必罰の年俸提示。

そういった中で選手は野球で活躍して成績を残し、選手生活の中で球団独自の文化を吸収し、後続へと継承していくわけです。

プロ野球選手は個人事業主。球団とは本来は対等の関係、いわばビジネスパートナーのようなものです。

そもそも、自我を持った大の大人が、「人間教育」を施したところで素直に言うことを聞くでしょうか?

道徳や社会の授業は高校まででしょう。

5年以上前、「週刊ベースボール」の記事でジャイアンツの岡崎郁二軍監督が次のような事を発言していました。

「大人が大人を教育することはできない」

岡崎氏は指導者としての手腕は微妙でしたが、この発言に関しては私は全面同意です。

一般社会でも、企業は新入社員に業務上の教育は行うでしょうが、人間教育までは行わないはずです。

また、従業員が法を犯した場合、所属している企業に非があるのでしょうか?

野球界もそれと同じことだと思います。

選手が法を犯したのならば、全ての責任は球団ではなく選手本人にある。

全ての非は覚せい剤を所持していた清原にある。

(ただし、ジャイアンツ時代の異様なまでのバッシングには同情しますが・・・。)

ライオンズも記事の中で悪者にされて、とんだ濡れ衣(?)でしたね。もっとも、広岡氏の意見など歯牙にもかけないでしょうが。

 - G考