由伸監督熱烈応援ブログ

由伸監督率いる読売ジャイアンツをやさしく、時には厳しく、そして熱烈に応援します!

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【5月11日】4億の内海より1800万の田口

   

昨日の甲子園の試合は雨天中止でした。

昨日の予告先発は売り出し中、菅野に続いて先発2番手の地位を確立しつつある高卒3年目、田口麗斗。

予定では今日の試合は、2軍で調整していたプロ13年目・内海が満を持して登板する予定でした。

ところが、今日の先発は田口がスライド登板することとなったのです。

本日の試合結果、及び感想

試合結果

巨人3-1阪神

[勝] 田口    7試合2勝 1敗
[S] 沢村    17試合3勝 9S
[敗] メッセンジャー    8試合4勝 2敗
[本] 坂本 9号(メッセンジャー・1回)

感想

田口が見事2勝目を掴み取りました。

今年初勝利が甲子園、2勝目も甲子園となりました。甲子園の申し子の称号を与えるのは時期尚早でしょうか。

 

この田口は去年の途中からローテーションに加わり、13試合に登板して3勝5敗、防御率2.71と素晴らしい成績を残しました。

防御率のわりに勝利数が少ないのは、何故か彼が投げる試合は援護が少ないからで、勝負弱さからくるものではありません。

去年の経験をいかし、今年さらに進化した姿をファンの前に見せてくれました。

今や菅野に次いで先発ローテの2番手です。

このような事態を一体だれが想像できたでしょう?

若手の成長というものは、ファンの予想を良い意味で裏切ってくれる。プロ野球とは面白いものです。

(もちろん、悪い意味で期待を裏切ってくれる人もいますが・・・。OとかNとか・・・。)

 

片や、内海。

彼はオープン戦で成績を残せず、開幕ローテから外れて2軍調整が続いていました。

先発の台所事情が苦しいこともあり、ようやく出番が回ってきたというのに、田口のスライド登板のあおりを受けて登板がお預けとなってしまいました。

即ち、首脳陣は内海よりも田口を優先したことになります。

このようなことは数年前なら絶対にありえない。

時代の流れを感じさせる”事件”のように思えます。

内海の年棒4億に対して、田口1800万、内海のおよそ1/22に過ぎず、選手としての格の違いは明確です。

にもかかわらず、田口は内海を実力で押しのけた形となります。

 

今日の一件は、ジャイアンツのサウスポーの世代交代を象徴する出来事である気がしてなりません。

2008年、坂本が二岡のポジションを奪ったのと同じように、新しい若い力が働かない高給取りの出番を奪い取る。

実力至上主義を標榜するチームとしての、あるべき姿を今日見ました。

 - G試合~2016