由伸監督熱烈応援ブログ

由伸監督率いる読売ジャイアンツをやさしく、時には厳しく、そして熱烈に応援します!

*

【5月13日】たくさんの人を救ったキャプテンの一打

   

「野球は筋書きのないドラマである」とよく言われます。

野球とは面白いもので、決して現実には起こらないであろうと思われることが、年に一度か二度か、まれに起こります。

それは、誰も想像できないような、創作では誰も考え付かないような、摩訶不思議な出来事です。

その年に一度か二度かの事が起きたのが、今日でした。

本日の試合結果、及び感想

試合結果

巨人3x-2ヤクルト

[勝] 田原誠    21試合2勝 1敗
[敗] オンドルセク    17試合1敗 8S
[本] 村田 3号(成瀬・2回)

感想

今日は何という試合だったでしょうか。

試合は菅野の完封ペースで進み、8回までは特に波乱なく展開しました。

9回以降があまりにも濃密すぎた。

 

まず、1-0でジャイアンツ1点リードで迎えた9回表、菅野は先頭打者に四球を出してしまいました。

次の打者がバントを試みたのですが、打球をあげてキャッチャーフライになりました。

問題はそのあとで、やや飛出し気味の走者をけん制しようと、捕手の小林がファーストに投げたボールが走者のヘルメットに当たってしまい、なんとボールは跳ね返ってスタンドに飛び込んでしまいました!!

これにより走者は3塁に進塁、それから1点を取られてしまいました。

1点は取られたものの、逆転を許さなかった菅野は見事!

私も長らくジャイアンツの試合を見守っているのですが、ボールが走者のヘルメットに当たって客席へなんて、こんな出来事は初めてかもしれません。

 

面白いもので、予想外の出来事は立て続けで起こるものらしいです。

同点の12回表、一死一三塁、打者の大引の打球は力のないピッチャーゴロ、これを取ったピッチャーの田原は即座にセカンドに投げたのですが、前進守備をしていたのでセカンドは無人!ボールは空しくセンターへ転々と転がり、その間に三塁走者の生還を許し、勝ちこされてしまいました。

何が起きたのが、瞬時に理解できませんでした。

解説の桑田さんが「ああ、いない・・・」とつぶやいたのが印象的でした。まだまだジャイアンツ愛が健在のようでうれしいです。

脱線しましたが、こんなプレーも見た記憶がありません。

 

そして、1点を追う12回裏!ドラマはクライマックスを迎えます!

あっという間に2アウトになったあと、長野がツーベースを放ちました!

そして代打にジャイアンツのマスコット(?)、大田泰示!!

「こりゃ空振り三振でゲームセットかな・・・」

そう覚悟を決めた私を裏切るように、大田は冷静にボールを見極め、四球をもぎ取りました。

二死一二塁、バッターは絶好調のキャプテン・坂本勇人!!

2ストライクまで追い込まれた後、インコースの球を反応で打ち返し、打球はレフト方向へ!長打コース!二塁走者はホームイン、ボールがホームに帰ってくるのとほぼ同タイミングで、一塁走者の大田もヘッドスライディングでホームイン!見事セーフ!!

サヨナラ勝ちをおさめました!!!

 

散々珍プレーを見せながら、最後に打つべき人が打って勝つ!!

今日は本当にとんでもない試合でした。

でも、最後の坂本の一打でたくさんの人が救われました。

菅野に援護してやれなかった野手陣、9回先頭に四球を出して勝ち投手になれなかった菅野、走者のヘルメットにボールを当てて同点とされるきっかけを作った小林、一アウトも取れずに二人ランナーを残してマウンドを去った山口、無人の二塁に投げて致命的な得点を許した田原・・・。

キャプテン・坂本勇人の一打でみんな救われた!!

 

「野球は筋書きのないドラマである」

今日、最高のドラマのひとつを見ることができました。

次のドラマもまた、素晴らしいものであることを願って、明日からもジャイアンツを応援していきます!

 - G試合~2016