由伸監督熱烈応援ブログ

由伸監督率いる読売ジャイアンツをやさしく、時には厳しく、そして熱烈に応援します!

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衝撃!!大田&公文⇔吉川&石川の電撃トレード!!

   

もしかしたら、今年一番驚いた野球ニュースかもしれません。

巨人の大田泰示と公文克彦、日本ハムの吉川光夫と石川慎吾の2対2のトレードが成立したと、今日の14時前に各スポーツ紙から報道されました。

第一報を見たとき、あまりにも予想外の出来事で頭の中が真っ白になりました。

が、冷静に考えてみればジャイアンツ、ファイターズともにwin-winのトレードになるのではと思います。

ただ一つだけ、気に入らないことがありますが。

予想外だった大田のトレード

大田は今年で8年目、1軍と2軍を行ったり来たりのエスカレーター選手です。

普通であれば首筋が寒くなってもおかしくないのですが、彼は2008年のドラフトでソフトバンクホークスと競合して1位指名された選手で、松井秀喜の背番号55を継承、しかも当時の原監督と縁のある東海大閥の出です。

入団のインタビューで公然と「辰徳さん」と発言し、批判されたことを覚えています。

(東海大閥的に、「原監督」とは辰徳氏の父親の原貢氏を指すそうです。)

例え監督が変わっても、ジャイアンツとの繋がりは強固なものと思われ、何だかんだで30超えても居座り続けるのだろうとうっすら考えていました。

それが今日のニュースで予想を完全に覆されました。

最終的には堤GMが決定したとのことですが、ずいぶん思い切ったことをしたものです。

ナベツネ氏にフロントの失態を叱責され、本気の補強を進めているということでしょうか。

巨人・日ハム、どちらもwin-win

感情論を抜きにして、果たしてこのトレード、両球団にメリットはあるのでしょうか。

私は大いにあると考えています。

まずジャイアンツの場合、大田泰示はこのままでは鳴かず飛ばずで野球人生を終える可能性が濃厚であり、戦力にならないのなら市場価値がある今のうちにヨソに放出しようと考えたと思われます。

監督交代した今年、どのような姿を見せてくれるかと期待したのですが、結局例年通り何の進歩も見せず、いたずらに1年を消化しただけでした。

年齢ももう26歳、若手ではなくて中堅です。

ジャイアンツではもう厳しいでしょう。

代わりにローテを回せる可能性のある投手と、若手外野手という条件でトレード相手を探したと思われます。

吉川投手は2012年にMVPを獲得したことのある投手で、実績で考えれば大田とは比較するのも失礼なレベルの選手です。

ジャイアンツの左投手である内海と田口の間の世代ということで、ちょうどジャイアンツのニーズにマッチしたのでしょう。

石川選手についてはよく知らないのですが、どうやらファイターズファンの間でも相当期待されていた選手のようです。

年齢も24歳と若く、外野手層の薄いジャイアンツにとってトレード相手に相応しい選手といえます。

翻ってファイターズですが、ファイターズはコスト意識が12球団で最も高い球団で、不採算である選手を簡単に放出する傾向があります。

国内志向だったダルビッシュ投手をメジャー挑戦させるように仕向けたり、糸井選手をトレードで放出したりと、功労者でも容赦なくドライに手放します。他の11球団では考えられません。

選手年俸を見たら、吉川投手は9500万円ももらっています。日本人の投手で限定すれば、増井投手、大谷投手、宮西投手に次ぎ4番目に高い年俸を貰っています。

吉川投手の今年の成績は7勝6敗、防御率4.19となんとも微妙です。

また、ファイターズは話題性のある選手も好む傾向にあるようにも思えます。

安くて、かつ話題性のある選手ということで、ジャイアンツの大田泰示に白羽の矢がたったのでしょう。

当たったらラッキーといった所ではないでしょうか。

あとは、オマケのように思える公文もジャイアンツ的にはかなり痛いです。山口が衰え、戸根に計算が立たないジャイアンツは、慢性的に左のリリーフが不足しています。

数少ない左リリーフの公文を取られたのは惜しいですが、それ以上に吉川投手と石川選手に価値を見出したのでしょう。

以上、総合的に考えれば両球団にとって理に適っているトレードだと評価しています。

ただひとつ気に入らない事

今回のトレードでたった一つだけ、気に入らないことがあります。

それは、吉川投手の背番号が21に決まったことです。

ジャイアンツの背番号21とは、古くは 宮本和知、ちょっと前だと高橋尚成と、チームを代表するサウスポーが背負う番号だと認識しています。

なぜ、21番を田口に与えないのか?

田口は去年と今年、2年続けて文句のない成績を上げています。チームを代表するサウスポーたる資質は十分に備えていると見ています。

なぜ、外様である吉川にあっさり21を与えるのか?

優先順位は逆ではないか?

納得できません。

今年21を背負っていたのは桜井ですが、そもそも彼を1位指名したこと自体がフロントの失策です。始末書ものでしょう。

え?その前はフランシスコが背負っていたって?知らん。

新天地でも頑張れ、大田、公文

トレードが決まったからには、大田と公文両選手にはファイターズで思う存分活躍してほしいです。

また、吉川、石川両選手もジャイアンツでの活躍を期待しています。

珍獣・大田泰示をジャイアンツで見れないのは(チームの戦力的には全く惜しくありませんが)ネタ的に寂しいです。

もしあなたがファイターズファンなら、大田泰示という変な選手を見守ってやってください。面白い選手であることは、彼を8年間見続けた私が保証します。

公文選手も化ければ左リリーフとして戦力になってくれるはずです。

 - G日記