由伸監督熱烈応援ブログ

由伸監督率いる読売ジャイアンツをやさしく、時には厳しく、そして熱烈に応援します!

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WBCの正捕手に上り詰めた男、小林誠司

   

全国1000万人の小林ファンに本記事を捧げます。

今日のWBC中国戦、2017年WBCの正捕手・小林誠司の鮮やかなホームランもあり、侍ジャパンは7-1で見事に勝利をおさめました。

これで一次リーグ3連勝、実は過去3大会で3連勝をしたことはなく、全勝は今回が初めてとのことです。

しかし小林誠司がまさか侍ジャパンの正捕手格になるなんて、思っても見ませんでした。

なにせまだ、所属球団であるジャイアンツでも正捕手の座を獲得したわけではありませんからね。

それが今や小久保監督も小林を正捕手として考えるほど、信頼を寄せています。

小林には凡人には無い凄まじい強運と、チャンスをモノにする実力、この双方が備わっていると確信しました。

野球の神に愛された男

2015年、原辰徳監督は阿部の代わりに小林を正捕手として育てる方針を打ち立て「小林の痛みは我々の痛み」とまで発言したものの、物足りなさを感じたのかわずか6試合ほどで阿部を捕手に戻してしまいました。

ところがその阿部がしばらくしてから離脱してしまい、結局は小林がマスクをかぶらざるを得ない状況となりました。

翌2016年、高橋由伸監督は当初は阿部を捕手と考えていたものの、阿部はキャッチャーが出来るコンディションには無かったため、消去法的に小林がマスクをかぶり続け、規定打席を到達しました。

もしも小林の入団が数年早ければ、バリバリの阿部慎之助と競争しなければならず、その他大勢のキャッチャーとして扱われ、正捕手などとても無理だったことでしょう。

阿部に陰りが見えてきた、絶妙なタイミングで巨人にやってきたわけです。

また、WBCでも、当初は小久保監督は嶋選手と大野選手を中心に考えていたことでしょうが、嶋選手は負傷、大野選手はパフォーマンスが出せないということで、これまた消去法的にWBCの捕手として起用されました。

過去WBCが開催された2006、2009、2013年は、今の小林など問題にならない、球史に名を残すレベルの捕手が大勢いました。

小林がWBCで正捕手になれたのは、2017年現在球界そのものが捕手人材難であることが大きいでしょう。

ジャイアンツでも正捕手候補一番手で、なおかつWBCでも正捕手格。

これは凡人には決して持ちえない凄まじい強運、言うなれば野球の神から祝福を受けているとしか思えません。

チャンスを逃さなかった男

まるで小林が運だけの男みたいな書きようですが、決してそうではありません。

小林は大成する資質である以下2点を満たしています。

  • チャンスにその場にいる
  • 一定のパフォーマンスを出せる

たとえば、阿部が負傷したとき、小林はすぐさま代わりとしてマスクをかぶりました。

当たり前だと思いますが、そうではありません。

持ってない奴はこの男のように、チャンスが来てもケガ等をしてスルーしてしまいます。

せっかくレギュラーを獲れるチャンスが巡ってきたとしても、コンディショニングを怠りケガでオジャン。

このようなズボラな奴は一生芽が出ることは無いと悟りました。

ジャイアンツでもWBCでも、小林はポジションが空いた時にスッと入ることが出来ました。

また、2016年は骨折をして一時離脱したのですが、すぐに戻ってきました。今逃したら一生チャンスを逃すことになると分かっていたのでしょう。

小林からはもらったチャンスは絶対に逃さない執念を感じます。

ジャイアンツにはチャンスを簡単に手放す奴があまりにも多すぎる中、こうした小林の姿勢は見上げるものがあります。

WBC正捕手になった男

小林は強運+実力でWBCの正捕手に上り詰めました。

小林を知らない野球ファンからすれば頼りなく映るかもしれませんが、巨人ファンの私から見たら実に堂々とプレーしていて非常に頼もしく見えます

WBCの正捕手になったことで、小林の野球人生にどのような影響を与えるか、巨人ファンとしてとても楽しみです。

 - WBC