由伸監督熱烈応援ブログ

由伸監督率いる読売ジャイアンツをやさしく、時には厳しく、そして熱烈に応援します!

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2016年の展望 大田泰示

   

選手単位で見る2016年の展望、第十二弾。大田泰示選手。

未完の大器と言われて何年になるのか?そもそもこの選手は「大器」なのか?

ジャイアンツファンは歯がゆい思いでこの選手を見ていると思います。

大田選手といえば、2008年のドラフト1位で入団し、偉大なOBである松井秀喜の背番号55を受け継ぎ、将来の4番候補として将来を嘱望されていました。

事実、2009年のルーキーイヤーにはファームで19本もの本塁打を放ちました。

二軍とはいえ、19本は本当に凄い。この選手は間違いなく将来のクリーンナップ候補になる!

当時はそう思ったものです。

ところが・・・

2010年に1軍に初昇格した時のこと。

原監督(当時)は大田選手のバッティングフォームに対する不満を公言しました。

だれがこんなフォームを教えたのか?

二軍とはいえ、1年目からホームランを量産し、2年目も同じペースでホームランを打ち、その功績が認められての1軍昇格。

ところが、待っていたのは指揮官からの打撃フォームのダメ出し・・・。

その後、2010年は1軍で1本もヒットを打つことなく2軍降格してしまいました。

その後といったら、2010年以前までに夢見た大砲の姿はすっかりなりを潜め、出場機会といえば代走に守備固め。背番号も55から44に変更となりました。

2015年だって、春先に4番を打っていた坂本選手が離脱をして、4番に抜擢されて3割の成績をたたき出すも、坂本選手が復帰したら4番の座を降ろされてしまいました。

今日までパっとしないのは、本人の資質もあるかもしれません。

しかし、指導方針や起用方法など、明らかに大田選手にマッチしていなかった。

他球団のソフトバンクホークスに、柳田選手という荒いけど身体能力抜群の選手がいます。

彼は今はトリプルスリーを達成して有名になりましたが、無名のころも長距離打者としての素質は図抜けていたそうです。

その柳田選手をみて、王会長は

絶対にフォームに口をだすな

とコーチ陣に厳命したそうです。

数年後、柳田選手は球団の期待に応えて大成しました。

原監督と王会長の度量といいますか、器の差がはっきりと表れたエピソードだと思います。

タラレバではありますが、もしも王会長のいるソフトバンクに大田選手が在籍したら、今とは全く違う選手になっていたかもしれません。

2016年。

由伸監督には、大田選手の長所を生かした選手起用をしてもらいたいと切に望みます。

長打力はチーム随一。それを活かさないのはもったいない。

大田選手も、監督が代わって大チャンスだと鼻息荒く大暴れしてもらいたいものです。

 - G選手~2016年に向けて